お知らせ
インドネシア出身のスタッフとうまくコミュニケーションを取るコツは?

国名:インドネシア共和国(Republik Indonesia)
首都:ジャカルタ(ジャワ島)
言語:インドネシア語
人口:約2億7,753万人
面積:1,904,569
宗教:イスラム教(87%)、キリスト教(10%)、その他

インドネシアの人は、必ず何らかの宗教を信仰しています。
イスラム教を信仰する人が多いですが、他の宗教を信仰している人もたくさんいます。
インドネシアの主要な行事は、以下の4つ。
ニュピ:バリ・ヒンドゥー教徒にとっての元日(時期:3~4月)
ラマダン・レバラン:イスラム教最大の宗教祭日(時期:毎年変動、イスラム暦の10月)で、
レバランはラマダン(断食月)が終わったことを祝う祭日
犠牲祭:イスラム教の宗教行事(時期:毎年変動、イスラム暦の12月)
独立記念日:独立記念日には各地で運動会が開催される(時期:8月17日)
これらの行事はインドネシアの人にとってとても重要なものであり、
休暇を取ることが多いです。
特に1カ月間にわたって断食を行うラマダン明けには、
家族が集まって食事をとる文化があるため、
それに合わせて帰省を希望する方も多くいます。
「何とかなる」の前向きな精神で、おおらかで明るく、
温厚な人が多いといわれています。
また、信心深く、礼儀正しいという特徴もあるので、
仕事上もうまく関係を築けることが多いでしょう。
反対に、インドネシアの方は急ぐ習慣がなく、時間にルーズな面もあります。
「何とかなる」の精神から、期日を過ぎることに罪悪感を抱く人が少ないのではないか
といわれています。
仕事面では、納品日や進捗が遅れないようサポートすると安心です。
最後に・・・
インドネシア出身のスタッフとうまくコミュニケーションを取るには

コミュニケーションを円滑にするためには、「やってはいけないこと」を知っておくことが大切です。
日本人はオーバーワークという認識も強いので、業務時間や仕事量の見直しも必要でしょう。
参照:建設技能人材機構