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ミャンマー出身のスタッフとうまくコミュニケーションを取るコツは?

国名:ミャンマー連邦共和国(ပြည်ထောင်စု သမ္မတ မြန်မာနိုင်ငံတော်)
首都:ネピドー
言語:ビルマ語
人口:54,410,000人
面積:676,578km2
宗教:上座部仏教(85%)、ヒンドゥー教

ミャンマーは、仏教徒が多い東南アジアの国です。
ミャンマーでは各地に日本語学校が設立され、実は空前の日本語ブームが起きた国でもあります。
近年は、日本での就労を希望する若者も増えています。
日本人との価値観の違いが大きいのが、あいさつです。
ミャンマーにはもともと、あいさつの言葉がないため、あいさつの習慣があまりありません。
特に日本人が驚くことが多いのが、一緒に食事をして代金をすべて払った人に対して、
「ごちそうさまでした」や「ありがとうございました」などと伝える習慣がないことです。
ほかにも、ミャンマーの人は男性は男性らしく、女性は女性らしくという考え方をもつ人が多いです。
そのため、特に女性は控えめで恥ずかしがりやな人が多いといわれています。
日本では、話すときは相手の目を見て話すよう指導されることが多いですが、
逆にミャンマーの人は失礼にあたると考える人もいる、というのも日本との違いです。
最後に・・・
ミャンマー出身のスタッフとうまくコミュニケーションを取るには

ミャンマーは仏教徒がほとんどを占める国で、
思いやりがある人が多く、温和で言われたことはしっかりとこなす国民性です。
日本人にも通じるところがあり、親日国でもあることから、
日本人との相性も良いといわれています。
あいさつの言葉がないという違いはありますが、
文法的に日本語と似ているので、日本語の習得は早い傾向にあります。
参照:建設技能人材機構