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【外国人材向け】ほうれんそうって何?

仕事で使う「ほうれんそう」は
もちろん、野菜(やさい)のほうれん草ではなく、
「報告(ほうこく)・連絡(れんらく)・相談(そうだん)」
のことです!
日本の職場(しょくば)では、仕事をスムーズに進めるために
「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」 がとても大切です。
これは、上司やチームのメンバーと情報(じょうほう)を
共有(きょうゆう)するための基本(きほん)ルールです。
この記事では、外国人材の方にもわかりやすく、
ほうれんそうのポイントと実践(じっせん)方法を紹介します。
■ 「ほうれんそう」とは?
● 報告(ほうこく)
自分の仕事の進み具合(ぐあい)や結果(けっか)を伝えること。
例:
・作業が終わったとき
・トラブルがあったとき
・予定より遅(おく)れそうなとき
● 連絡(れんらく)
必要な情報を、関係(かんけい)する人に伝えること。
例:
・休むとき、遅れるとき
・変更になった情報を共有するとき
・お客様(きゃくさま)や関係先(かんけいさき)から伝言があったとき
● 相談(そうだん)
一人で判断(はんだん)できないときに、上司に助けを求めること。
例:
・難(むず)しい仕事のとき
・ミスをしてしまったとき
・お客様からの依頼(いらい)にどう対応すべきかわからないとき
■ ほうれんそうが大切な理由
日本の職場では、チームで仕事を進めます。
そのため、状況を共有しないと、次の作業ができなかったり、
事故やミスにつながったりすることがあります。
ほうれんそうをすることで:
・職場での信頼(しんらい)が高まる
・ミスが早く見つかる
・困ったときに早く助けてもらえる
・仕事がスムーズに進む
■ 実際(じっさい9にどうやって行う?(具体例)
◆ 報告のコツ
・早めに伝える(終わってからではなく「途中経過(とちゅうけいか)」もOK)
・短く・わかりやすく(結論(けつろん)→ 理由(りゆう) → 詳細(しょうさい)の順)
・「どこまでできたか」「何が問題(もんだい)か」をはっきり言う
◆ 連絡のコツ
・必要な人に、もれなく伝える
・電話(でんわ)・メール・チャットなど、決められた方法で
・変更(へんこう)があったらすぐに知らせる
◆ 相談のコツ
・一人で悩(なや)まない
・小さなことでもOK
・「どうしたらいいですか?」だけでなく状況を説明(せつめい)する
■ よくある失敗(しっぱい)と注意点(ちゅういてん)
・「言わなくてもわかるだろう」と思わない
・トラブルを隠さない(早く教えれば早く解決(かいけつ)できます)
・連絡を後回(あとまわ)しにしない
・相手がわかる言葉(ことば)でゆっくり話す
■ 外国人材を受け入れる企業ができるサポート
企業側の工夫で、ほうれんそうはもっとやりやすくなります。
・多言語マニュアルや簡単な日本語の文例を用意する
・チャット・メッセージツールの活用
・OJT担当者の明確化
・相談しやすい雰囲気づくり(怒らない・まず聞く)
・定期面談で状況を確認する
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■ まとめ

「ほうれんそう」は、日本で働くうえでとても大切なコミュニケーションです。
完璧(かんぺき)にできなくても構(かま)いません。
大事なのは、早く・正確(せいかく)に・正直(しょうじき)に伝えること。
登録支援機関(とうろくしえんきかん)として、私たちは外国人材の皆さまが
安心して働けるように、職場コミュニケーションのサポートも行っています。