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2026.01.26

1月に多い「退職のサイン」とその対応ポイント

年明けの1月は、
外国人材の退職・転職相談が最も増えやすい時期です。
実は、退職の前にはいくつかの「サイン」が現れます。

今回は、
企業が見逃しやすい退職のサインと
早期対応のポイントを解説します。


なぜ1月に退職が増えるのか?

1月は、外国人材にとって次のような節目になります。
・年末年始の帰国で家族と将来を話す
・日本での生活や仕事を冷静に見直す
・他社条件や転職情報を知る
・在留資格更新の時期が近づく

👉 「今の職場で続けるか」を考える月です。


1月に多い退職のサイン【10選】

① 急に口数が減る
・以前より会話が少ない
・相談や雑談をしなくなる
▶ 心の距離が離れ始めている可能性

② 休み明けに元気がない
・正月明けから表情が暗い
・仕事への反応が鈍い
▶ 帰国中に「帰国・転職」を考えたケースも

③ 「在留資格」「更新」の質問が増える
・在留期限を何度も確認する
・「会社を変えたらどうなる?」と聞く
▶ 退職・転職を視野に入れているサイン

④ 日本語学習や資格取得への意欲が下がる
・勉強会に参加しなくなる
・成長意欲が見えない
▶ 「長く働く気持ち」が弱まっている可能性

⑤ 遅刻・欠勤が増える
・体調不良が続く
・無断欠勤が出始める
▶ 仕事へのモチベーション低下の典型例

⑥ 「家族」「母国」の話題が増える
・「国に帰りたい」
・「家族と一緒にいたい」
▶ 精神的に日本生活がつらくなっている

⑦ 仕事内容への不満が増える
・「聞いていた仕事と違う」
・「この作業がつらい」
▶ 我慢の限界が近い可能性

⑧ 職場の人間関係を避け始める
・休憩を1人で取る
・同僚と話さなくなる
▶ 孤立感・不信感が原因のことも

⑨ 支援担当者への相談が増える
・直接会社に言わず、支援機関へ連絡
・小さな不安を繰り返し相談
▶ 「辞める前の確認段階」の場合あり

⑩ 「続けられるか分からない」と言う
・はっきり「辞めたい」とは言わない
・でも不安を口にする
▶ 最も重要なサインです


退職を防ぐために企業ができること

✅ 1月は「面談」を必ず行う
短時間でOK
雑談ベースで気持ちを聞く

✅ 不満を「否定しない」

✖「みんな頑張ってる」
✖「仕方ない」

〇「そう感じたんですね」
〇「どうしたら楽になるか考えましょう」

✅ 在留資格・将来の説明をする
「今後どうなるか」を見える化
不安を減らすだけで離職率は下がります

✅ 登録支援機関と情報共有

1月は特に連携が重要
小さな変化を共有することで早期対応が可能


まとめ

1月は
「退職が決まる月」ではなく
「退職を考え始める月」です。

早く気づき、早く声をかけることで
防げる離職はたくさんあります。


登録支援機関としてできること

〇定期面談
〇本人の不安ヒアリング
〇企業へのフィードバック
〇在留資格・生活・仕事の総合支援

1月こそ、支援の力が必要です。

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