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2025.12.15

【外国人材向け】仕事の指示(しじ)を理解(りかい)する方法(ほうほう)

〜まちがいを防ぎ、安心して働くために〜

日本の職場(しょくば)では、上司(じょうし)や先輩(せんぱい)から
「これをお願(ねが)いします」「次はこの作業(さぎょう)をしてください」と、
毎日いろいろな指示(しじ)があります。

その指示をよく理解(りかい)することは、
仕事を正しく進めるためにとても大切(たいせつ)です。

この記事では、外国人材の方が 仕事の指示を
正しく理解するためのポイント をわかりやすく紹介します。

1. 指示を「聞く(きく)」だけでなく「確認(かくにん)する」
仕事の指示は、聞こえたままに理解すると間違(まちが)いが起こることがあります。
聞いたあとに“自分の言葉で確認する”ことがとても大切です。

◎ 「復唱(ふくしょう)」する
「はい、〇〇をして、終わったら△△に持っていけばいいですね?」
「まずAをして、その次にBをします。これで合っていますか?」

こうすると上司は安心し、間違いも減(へ)ります。

2. わからない言葉があれば、その場ですぐ聞く
指示の中には、日本語の専門用語(せんもんようご)やむずかしい言い方が
含(ふく)まれていることがあります。

◎ わからないときは遠慮(えんりょ)しない
「すみません、“仕分け”とはどういう意味(いみ)ですか?」
「“検品(けんぴん9する”とは何をしますか?」
「この作業はどのくらいの時間で終わればいいですか?」

わからないまま作業を続けると、あとで大きなミスにつながります。
聞くことは悪いことではありません。大切な仕事の力です。

3. 必要(ひつよう)なら「メモ」を取る
メモを取ることで、忘れにくくなり、
同じことを何度も聞かなくてすみます。

◎ メモに書くポイント
・やることの順番(じゅんばん)
・注意点(ちゅういてん)
・作業の時間・数量(すうりょう)
・完成したら誰に報告(ほうこく)するか

メモは簡単(かんたん)な言葉でOKです。

4. 「どこまでできたか」を途中で報告する
仕事が長い、時間がかかる、むずかしい——そんなときは、
途中で一度「今の状況」を伝えるのが日本の職場のルールです。

◎ 例
「今60%終わりました。あと30分かかります。」
「部品が足りないので、作業が止まっています。」

途中報告をすることで、上司はサポートしやすくなり、
仕事がスムーズに進みます。

5. 写真(しゃしん)・図・動画(どうが)を使って理解する
言葉だけでは理解がむずかしいこともあります。

◎ こんな方法もおすすめ
・作業のやり方を写真で見せてもらう
・完成品のサンプルを見せてもらう
・実際にやってみて、上司にチェックしてもらう
・目で見ると理解が早くなり、ミスも減ります。

6. 指示が変わったら、再確認する
職場では「急な変更(へんこう)」がよくあります。
変更があったら、必ず再度確認しましょう。

◎ 例
「分かりました。では今日はAの作業はしなくて、Bを優先(ゆうせん)しますね。」
「順番が変わったので、もう一度流れを教えてください。」

7. 企業側ができるサポート
外国人材が安心して仕事を理解できるように、
企業にもできる工夫があります。

・作業マニュアルを多言語・やさしい日本語で作る
・写真やイラスト入りの手順書をつくる
・重要な言葉は簡単に説明する
・OJT担当者を決める
・定期的に「分からないことはない?」と声をかける

登録支援機関とも連携し、仕事を理解しやすい環境づくりを進めることが大切です。

■ まとめ
仕事の指示を理解するには、
聞く → 確認する → メモする → 途中報告する
という流れがとても効果的です。

「聞いたら悪い」「質問したら怒られるかも」と思う必要はありません。
わからないことをその場で確認することは、
むしろ “プロとしての大切な力” です。

私たちは、外国人材が安心して職場の指示を理解できるよう、
コミュニケーションサポートも行っています。

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