お知らせ
ネパール出身のスタッフとうまくコミュニケーションを取るコツは?

国名:ネパール(नेपाल)
首都:カトマンズ
言語:ネパール語、英語
人口:2913万7000人
面積:約147,000 km2
宗教:ヒンドゥー教(80%)、仏教(10%)、その他

ネパールは積極的に海外に働きに出る人が多く、
近年は治安の良さから日本を出稼ぎ先に選ぶ人が増えています。
日本語とネパール語は語順が似ているため習得しやすいことから、
ネパール国内には多くの日本語学習センターがあり、学ぶ環境も整備されています。
規則やルールも大切にしており、日本人と生活スタイルも似ているので、
日本の生活に馴染みやすいといえるでしょう。
家族を大切にし、年配者を敬う文化も根付いており、
仕事に対して非常に勤勉な国民性といわれています。
ただ、時間にややルーズな一面もあるので、仕事の締め切りがある場合は早めに声をかけるなど、
サポートをすると良いでしょう。
宗教の面では、ヒンドゥー教の人は牛肉や豚肉(または肉全般)が食べられない、
一度人が口を付けたものは食べられないといった禁忌があることにも注意が必要です。
海外に出稼ぎに行く人が非常に多いのもネパールの特徴です。
人口の約13%、およそ400万人以上がネパール国外で仕事をしています。
最後に・・・
ネパール出身のスタッフとうまくコミュニケーションを取るには

ネパールは四季もある、日本に似た特色をもつ国です。
公用語が日本語と似ているため、日本語の習得が早いといわれています。
また、英語教育も小さな頃から行うため、英語が得意な人も多いです。
国外で出稼ぎをする人は珍しくなく、近年は治安の良さや仕事内容と賃金の良さなどから、
日本で働きたいと思うネパール人が増えています。
参照:建設技能人材機構